七五三参りができる名古屋（守山区）の神社をご紹介します
七五三参りができる名古屋（守山区）の神社
七五三参り（しちごさんまいり）は、日本の伝統的な祝祭行事の一つで、主に3歳、5歳、7歳になる子供たちが神社や寺院を訪れ、神仏に感謝の意を表し、子供たちの健康と成長を祈願するために行われます。
かわいく着物を着た子供と家族全員が華やかな装いで神社や寺院を訪れる一日は家族の特別な日ですね。それだけに、神社選びはたいへんですし、このブログが参考になれば幸いです。愛知県ではもちろん熱田神宮がもっとも有名な神社ですが、それぞれの地域には七五三参りを受け入れていて、手入れもしっかりされている素敵な神社があります。
なお、こちらで紹介されている情報を参考にしていただきつつ、神社にお参りに行く前に、ご祈祷期間・受付時間・初穂料・予約の有無についてご確認いただくことをおすすめします。
※五十音順
生玉稲荷神社（名古屋市守山区小幡）
名古屋地区最大級の稲荷神社として、守山区はもとより、周辺地区町村からも参拝者が訪れる生玉稲荷神社。総研は明らかではないようですが、社殿によると西暦1200年ごろの創建と言われています。
歴史もさることながらきれいに整備されている境内や駐車場の使いやすさもあり、人気の神社と言えます。
また、毎月1日と15日の5:30～8:30は朝市が行われます。野菜・果物・お花・雑貨・海産物や屋台もあり参拝者はもちろん、地元の方々に愛されるイベントも開催されています。
【生玉稲荷神社の七五三参り】
フォルクからの道のり
白山神社（はくさんじんじゃ・名古屋市守山区小幡）
白山神社（はくさんじんじゃ）は、白山神社、愛宕社、神明社、諏訪社とが明治43年に合祀されて現在の形になりました。旧白山神社の社伝は明らかではありませんが、姓氏録によると、欽明天皇の皇子・小墾田王という方が、創建されたものと言われます。祭神は、菊理比売命、伊邪那美命、火具土命、天照大神、建御名方命です。
【白山神社（はくさんじんじゃ）の七五三参り】
フォルクからの道のり
八劔神社（名古屋市守山区大森）
八劔神社（やつるぎじんじゃ）は、平安遷都前年の西暦793年に大森北八劔に創建され、1927年に現在の場所に遷座された神社です。建速須佐之男命（たけはやすさのおのみこと）、日本武命（やまとたけるのみこと）、天之火明命（あめのほあかりのみこと）の三柱が祀られており、古くから大森の人々に愛され、受け継がれてきた神社です。
【八劔神社の七五三参り】
フォルクからの道のり
七五三参りに出かけてみよう
秋晴れの下で、おじいちゃん、おばあちゃんも参加して、家族そろって子供の成長を祝うっていうのは、とても楽しくかえがたい思い出になります。テーマパークに遊びに行くのも楽しいですが、来年はできない思い出作りになるので、ぜひ、神社に参拝しましょう！
